魚屋さんとベルツ水

スーパーの鮮魚コーナーでマグロの柵を作っている女性Aさん。左右の手のひらに慢性的にしもやけ(凍瘡)があります。寝る前にビタミンE含有軟膏を塗布しビタミンEを内服されていますがどうしても完治しないとのこと。

実は、同じ鮮魚コーナーでもあじ、かんぱち、はまちなどの柵を作っている人はしもやけにならない。魚をさばいている人もならない。マグロ担当のAさんだけがしもやけになるのです。

なぜ?

答えは、マグロは半解凍で切るからでした(要は氷水の中に手を突っ込んでいるのと同じ)。マグロ以外の魚は全解凍で切るのでしもやけにならない。魚をさばく人も全解凍しかも水をつかうのでしもやけにはならない(水ってあったかいんですね)。魚をさばく人は魚からコラーゲンがでるのでなお手によいとおっしゃってました。

当薬局のベルツ水(ベルツ博士のあせしらん)は、昔からしもやけに使われており、スプレータイプなので寝る前でなくても仕事中も手袋をする前にしゅっと一吹きできますよとお話しサンプルをお渡ししました。さて奏効はいかに?

他の魚の担当にかえてもらったら?と申し上げると「私はマグロが好きなんです。」とのこと。「肉と言えば牛肉、魚と言えばマグロ。」消費者の心のうちをよくご存じのAさんでした。

 

戦後はほとんどの子供がかかると言われていましたが、現在は暖房設備の充実と栄養の向上で見かけなくなりました。しもやけは、できやすい素因も関係しますが、冬期間に気温が4~5度で一日の気温の差が10度以上になると、血行不良でしもやけを起こしやすくなると言われています(家庭の医学より抜粋)。

 

 

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