電子書籍「薬剤師、現場に出る」と石田薬局

厚生労働省の方針により、これまで入院で診ていた患者様も在宅医療で診ることが求められています。在宅看取りや、入院治療の在宅化です。

薬剤師も今まで薬局、病院の中で専門性を活かしてきましたが、地域医療の現場に出ることが求められています。ですが、現行の薬学教育のカリキュラムは、現場で必要とされる臨床力を涵養するのに十分なものでしょうか? 私にはとてもそうは思えません。関係者が努力していることは承知していますが、未だ発展途上の段階といえるでしょう。だから、現行の訪問薬剤は、私のような経験不足の者にとっては、薬のお届けに毛が生えた程度のものになってしまっています。

例えば、薬剤師は、病態生理学を系統的に勉強をする機会があまりありません。各疾患の診断基準や基本的な治療方針などもそうです。これでは、訪問薬剤師的な視点で患者様を評価することなどできません。何をどこまで知っていなければならないのでしょうか?

そのように状況の中、私は、たまたまある医師の方と知り合いになりました。nomad 先生と云います。畏れ多いので、ハンドル名で(^^;)
私は、訪問時に出会った症例について、その都度、 nomad 先生に指導を受けながら勉強を重ねてきました。なお、私と先生との出会いは、書籍にも触れられています。

先日、先生は、これらの症例などをまとめて一冊の電子書籍とし、kindle 本としてフェイザー合同会社により amazon から出版されました。この電子書籍の記事のいくつかは当ブログの記事が元ネタとなっております(なお、書籍の症例で出てくる患者様は、特定を避けるため、症状などはわかりやすく適宜変更、何人かの患者様を「ブレンド」しています)。

にほんブログ村 病気ブログ 薬・薬剤師へ
にほんブログ村

クリックclose

“電子書籍「薬剤師、現場に出る」と石田薬局” への1件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です