国際医用画像総合展2019に行ってきた。ここでもAIが。。

国際医用画像総合展2019に行ってきました。

ここでもAIを活用する事例が見られました。体験コーナーではAIを使っていかに診断が楽にできるかゲーム形式で見せてくれました。「ウォーリーを探せ」のようにいろいろな図形(〇や△)の中から☆印を探します。☆印が病巣というわけです。私は49秒かかりました。次に、☆印に目立つ赤丸が付けられ、同じようにいろいろな図形の中から☆印を見つけます。すると今度は12秒で探せました。後者がAIにアシストされた例で、AIを使うとこんなに時間が短縮されますという趣旨のゲームでした。

次にAIが組み込まれた画像診断ソフトを見学しました。

CT、MRI、レントゲンのいずれの画像も使えます(まだ市場にはでていないそうです。)

デモでは、肺のCT画像からAIが肺結節を見つける症例を説明をしてくれました。AIにより画像の何か所かに肺結節を疑う目立つ印がつけられます。確かに時間も短縮され見落としも減りそうです。そして、医師がこれを病巣と判断すればacceptボタンを押し、判断しなければignoreボタンを押して診断結果が完成です。

AIがアシストすると、診断時間が速く、簡単になり、仕事が減るイメージがありますが、最後に病巣とするかしないかは医師の判断であり、AIはアシストにしかならない。今のところ、AIがいくら発達しても最後は専門家か。というのが感想です。

(おまけ)

屋内の展示を一通り見た後、展示場の外に出るとレントゲン車のような車があり、そう思いきやCT車とMRI車でした。「CTは1分で測れますから」の説明に今やレントゲンと同じかとびっくり。「さすがにPET車はありませんよね」とお聞きしたところ、「アメリカにはあります。」とのこと。MRI車には1.5T(テスラ。エレキバンの数百倍~数千倍の磁力が常時発生しているとのこと。)の磁場が搭載されていました。

 

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