MRIってなに?-その2-

つづき

(私)体の水分(水素の原子核の中の陽子、以下陽子という。)は静止していれば、プラスの電荷をもったただの球状物体すなわちボールのようなものです(図1)。しかし、自分自身が回転すると(専門的にはスピンという。)小さな磁石になります。(図2)。それを磁場の中に入れると2つの状態に分かれます。(図3)。

 

(Aさん)陽子が回転すると磁石のようにN極、S極の方向ができる。それを磁場の中に入れると磁場に沿って上向き、下向きの2つに分かれるってわけですね。これが回転してるって証拠になるんですね。

(私)はい。普段は陽子の向きはバラバラですが、MRIという強い磁場の中に入ると上向きと下向きに分かれます。

(Aさん)なるほど。回転すると軸ができて磁場の中で方向性がでる。MRIはカラダの中のこの小さな磁石の分布を見てるんですね。

 

 

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