MRIあるある

患者様
磁場で発生する工事現場のような不快な音が我慢ならない。あの音はどこからの来るの?

 

MRIは、図1のように外側に大きなコイル 、内側に小さなコイルがあります。まず、外側のコイルに大きな電流を流すことで強力な磁場を作ります。内側のコイルは、測定用のため電流のON/OFFを繰り返します。このときにコイルが動いて機械音がするのです。

患者様
なぜコイルがうごくのですか?

中学で教わった 以下のフレミングの左手の法則によるものです。磁場の中で電流が流れると力が発生してブランコが手前に動き、OFFにすると戻ります。ブランコが1つの時はぶつかる相手はいませんが、もし狭い場所でブランコが2つ、3つ、、、と連なっていると、お互いが動いたときぶつかっちゃいますよね。それと同じで電流がコイルに流れたり切れたりするとぶつかりあって音が出るのです。

物理 数研出版より引用

患者様
単に機械的なコイルのぶつかる音だったんだ。
ファルマ子
そうなんですよ。自分の磁場で自分が動いてしまうんですよね(笑)。

 

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“MRIあるある” への3件の返信

  1. 解ったような、解らないような。でも
    あの凄い音は何とかならんかな?位相を反転した音を発生すると、打ち消してくれるかな?

    1. いい考えだと思います。でも実際は小さいコイルを真空にするとか、直流電流を流す対策しかたてられていないようです。

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